マシなお菓子 in America !【子供の安全なオヤツを求めて】

ジャンクなお菓子

●アメリカの子供が普段食べているお菓子に疑問を感じる。

●日本のお菓子を持っていくと、他の子にからかわれる。

●少しでも身体にマシなお菓子を無理なく食べさせる方法を探したい。

アメリカにいるお母様、お子様のスナック問題でお悩みではないですか?

私もこの件については試行錯誤を繰り返した1人です…。

筆者
筆者

最初にアメリカのスナックを見たときは
「わー映画で見たのと同じダァ〜」
なんてのんきに喜んでいたんですけどね。。。

これしょっちゅう食べてたらヤバいのではないか???
と、すぐ考えを改めるようになりました。。。(汗)

身体のためにちょっとずつ変えていったほうがいいですよ!(汗)
結論としては「手をかけずに自作」と言う方向で落ち着きました。

子供時代の味覚は一生もの! ー ハロウィンのお菓子を軍隊に送る。

子供が通っていたアメリカの小学校では
ハロウィンで子供が大量に持ち帰ってきたお菓子を
寄付で軍隊に送る』と言うシステムがありました。

11月1日の朝、段ボール箱が、ドカンと校門の前に置かれています。

子供達や親がお菓子をそこに投げ込んで行きます。
覗き込むと、アメリカならでは!着色料バリバリお菓子が段ボールに寄付されていました。。。

段ボールに入ったお菓子
※実際はもっと凄い色味のお菓子が、ぐちゃぐちゃに突っ込まれています。
筆者
筆者

ハロウィン、一年かけても食べきれないぐらい量をゲットしてくるからなぁ。。。

かと言って捨てるのも忍びない
寄付はシステムとしては良いかも❤︎

しかし遠いところで頑張っている軍人さんに、こんな体に悪そうなもんばっかり送っていいんかい?

筆者
筆者

軍人さんは、子供時代に食べたこの味にノスタルジーを感じているのかな?
遠い戦地で慣れ親しんだ味にホッと癒されているんでしょうね~。

教室で先生がお菓子を配る!

アメリカの先生はしょっちゅうご褒美をくれます。

●日本 → 減点主義【間違えると怒られる教育】
●アメリカ → 加点主義【合っていると褒められる教育】

上記の教育の違いは有名な話ですよね。
アメリカ式は、自尊心の高い子供になる傾向があります。

日本もアメリカ式教育に寄って行ってほしい、と切に願います。

そしてアメリカでは、なんと
子供たちの出来が良いと、先生が教室でお菓子を配ってくれるのです

驚く筆者
驚く筆者

しかしですね、
そのお菓子がどうにもこうにもジャンクなんですよ‼︎

薬みたいな味と匂いです。。。
これを『美味い美味い!』と食べる子供が本当に謎でした。

薄い紙の上に、ペースト状になったキャンディのシートが貼りついています。
それが台紙の紙ごとくるくるとロール状になって個包装されています。

こちらも原材料の怪しさ満載です‼︎

そしてそれを払拭するかのように、
パッケージ上で『自然素材を使用してます‼』と
めちゃめちゃアピールしてます。

息子
息子

あーこれこれ!

アメリカでよく食べてたわ〜懐かしい!

筆者
筆者

個包装で配りやすい & 子供がめっちゃ喜んで食べる
私もプレイデートの時に、よく手土産で持っていってしまってました。。。

大盤振る舞い!虫のグミ!

ミミズのグミも、よく学校の部活の後で配ってもらってましたね〜。

これを引き千切りながら食べる子供たちは、見た目凄いものがありました。

虫の形のグミ
※実際食べていたものは、もっと長くてニョロニョロでベトベトしていました。。。
息子
息子

あ~これこれ、大好き〜♥

筆者
筆者

日本人の私は、
色々と得体が知れなさすぎて手が出ません。。。

もうちょっとマシなお菓子は無いのか⁉︎ in America

筆者
筆者

こんなやばいお菓子ばっかり食べてたら

将来的に色々とダメなんじゃないのか?

それでなくてもアメリカは医療費高いんだからさぁ。。。

グラノーラ・バーです。
日本でもカロリーメイトや、それに類似したものが有りますね。

アメリカのはもっと穀物感・満載です。
グラノーラ・チョコ・ナッツ・ドライフルーツ等が
棒状に固められたものです。
食感もザクザクした感じです。

素材が練り潰されていない分、まだ見た目の安心感があります。

最高にマシなお菓子 ー トレイル・ミックス(行動食)

★グラノーラ・バー …素材を溶かしたマシュマロような接着剤で固めたもの

★トレイル・ミックス …それを固めずにバラバラのままで小袋に入れたもの。

山道を歩く幼い子供達

アメリカは国立公園が多いことも関係するのか?
この「トレイル・ミックス」がスーパーで普通によく売られています。

日本語で言うところの「登山用の行動食」といったところです。

●クラッカー
●ドライフルーツ(レーズン、クランベリー等)
●ナッツ(アーモンド、カシューナッツ等)

●チョコレート(ハイ・カカオの物・M & M等)


これら一掴み分ぐらいが、携帯できるように小袋に入っています。

筆者
筆者

材料が見て分かるところが良い!
自然素材なので子供のおやつにして安心!
遭難時の非常食の用途も兼ねているため、
ビタミン・ミネラルもたっぷり❤︎

自分のトレイルミックスをカスタマイズ‼︎ ー 和風にも出来る!

スナックを作る家族

ところでこちら、自分で好みのものを作ることも出来るんじゃないか?と思い立ちました。
適当に材料買ってきて、ジップロックに入れればそれになるのでは?

漫画『山と食欲と私』の3巻で、主人公が行動食を作るシーンがあります。
これに触発されました!

筆者
筆者

これを読んでると、My行動食を無性に作りたくなってくる。。。‼

主人公の鮎美が、有名な山岳小説「孤高の人」の主人公に影響されて、
オリジナルの行動食作りにチャレンジします。

筆者
筆者

主人公の鮎美も触発されやすい系か。。
お互い影響を受けやすいもの同士!
親近感が沸くなぁ。

この小説、1969年出版なので行動食の内容が、ザ・昭和
なんと中身は「甘納豆と煮干し」です。
しかし、甘さとしょっぱさ、歯ごたえの変化もあって塩分やミネラルも採れそう。
バランスが完璧です!
なるほどなぁ~、よく考えられているなぁ。
山で遭難しても、これ食べて川の水でもすすっとけば
しばらく生き延びられる感じがしますよね。

対して「山と食欲の私」の、鮎美の行動食の内容が以下↓となります。

●アメリカの定番トレイル・ミックス(ナッツ&チョコ )
●小説「孤高の人」よりーザ・昭和日本の行動食 ー( いりこ・おこし )
●鮎美オリジナル令和風アレンジ(シューチョコ&ポテトチップス)

これらの融合となっているところが面白いです‼

筆者
筆者

Myトレイル・ミックスを子供と一緒に作って、持たせるのもいいですよね。

子供をジャンクフードから遠ざけられそうです‼

ご近所に日系スーパーがあれば、柿の種とか入れたり❤︎してもいいですよね。
夢が膨らみますね〜❤︎

あんまり身体に良さそうなものばっかり入れると
親の思惑を察知されて子供に嫌がられるので、

筆者
筆者

ほどほどにお菓子っぽいものも混ぜとけば
とっつきやすいと思いますよ!

コメント

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