読書は『英語好き』への扉

父親のお腹の上で絵本を読む赤ちゃん

●子供に英語を勉強させようとすればするほど、逆に英語が大嫌いになりそうだ。

●英語力を伸ばすには読書が必須と聞くが、子供が本に全く興味を示さない。

上記のようなことでお悩みではないでしょうか?

私もアメリカに移住したばかりの時は、子供がなかなか英語を話さないが故に友達ができず、とても気を揉んで眠れぬ夜を過ごした覚えがあります。

この記事では、私の過去の事例を通して子供が本を好きになり英語を好きになっていった過程をご紹介したいと思います。

取り敢えず、図書館に通う。

英語の文章が読める訳では全くないのですが、単に本の装丁を眺めるのが好きで、図書館通いをしておりました。

洋書って、当然文字がアルファベットなんですけれども、
アルファベットそのものが、絵とか記号みたいな感じだからでしょうか。
装丁の上の、文字と絵が一体となって収まりが良く、絡みがいい感じになりやすい。
和書に比べて、デザイン性が高い傾向があるというか、お洒落に感じることが多く、単に装丁を眺めているだけで楽しいんですよね

そしたら、ここで嬉しい誤算が‼
子供が本を、私が通うついでに大量に借りて帰るようになったんです。
『もういいかげん読書は止めて、寝てよ⁉』と、夜中に怒っても読むの止めない程の
本ジャンキーに勝手に育ってくれました。。。。

英語が出来ないせいで、学校でも独りぼっちで遊んでいたんですけど、読書のおかげで英語の成績は爆上がり。
英文essayでもお褒めの言葉をいただくようになり、友達も出来て、ようやくhappyな英語ライフが過ごせるようになりました。

そして何故だか日本語も、『作文だけ』は得意です。言語同士、何かがどこかで繋がっているんでしょうか?


当初は英語をしゃべることすらも出来なくてやきもきしたものでしたが、
いや~、夜中にバトルしたかいがありましたね。。。
というか未だにバトルしてますけどね。。。身体に悪いから早く寝て欲しいんですけどね⁉

地域の図書館や本屋の、洋書のコーナーにまず足繁く通ってみる。
子供がそこで、洋書じゃなく日本語の本を読みたがったとしても、
言語は根っこのところでは繋がっていますから、それはそれで喜ばしいことだと思います。

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