私がこよなく愛するゾンビ・ドラマ『Zネーション』より。。。
こちらをお勧めする理由が、ゾンビドラマでありつつも、
生存者たちが東海岸から西海岸に向かって、
車で旅するロードムービーになっているからです。
旅の途中でアメリカの重要な史実に関わるような場所にも立ち寄ります。
ペンシルベニア州フィラデルフィアにて
そこで生存者ご一行様、
道の真ん中で、車の荷台に括り付けられたフィラデルフィア名物『自由の鐘』を発見します‼
サバイバー達、興奮です!
「フィラデルフィアの自由の鐘」は、「ニューヨークの自由の女神」と並んで、アメリカの自由のシンボルなんです!
じゆうのかね【自由の鐘】
出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報
アメリカのペンシルバニア州フィラデルフィアにある、歴史的な鐘。1776年、アメリカの独立宣言が初めて朗読されたときに打ち鳴らされた。◇「自由の鐘」と呼ばれるようになったのは1830年代で、奴隷制度廃止論者が、奴隷解放のシンボルとして呼び始めた。
その歴史的遺産を保護のために持ち出そうとした人が、
途中でゾンビ化して、車ごと道に置き去りにされた様子です。
登場人物たちは鐘をくくりつけた車ごと移動しようとします。
しかし、途中で括りつけていた縄が千切れてぶっとび、
そこら辺に徘徊していたゾンビをぐちゃぐちゃにしながらなぎ倒して転がっていってしまいました!
ええ⁉ あの 「自由の鐘」 がこんな扱い⁉
その光景を見ていた、おじいさんが一言、
「ワイ、あれもう一回見るために金出せる‼︎」
凄すぎませんか⁉︎
このセリフ…
ゲスい!ゲスすぎる。。。
『このドラマ内の名言』らしく、ネット上でこのシーンと台詞がよく祭り上げられています。
でも「このフレーズ、丸ごと覚えてどこかで使えそう」です。。
ついメモってしまいました…
アメリカ史の魅力
アメリカは歴史が200年ぐらいしかありません。
だからこそ!
史実が全部残っていて細かいところまで詳細に分かるところが魅力でもあります。
現在「自由の鐘」は、インディペンデンス・ホール前のモールのパビリオンに展示されています。
年間600万人の観光客がこの鐘を見学するということです。
新しい国だからこそ、古いものに対する憧れが強い。。。
そんな新しい国・アメリカにとって珍しくヒビが入って年代的古臭さを感じさせる一品なんですよ !
そんなにゴロンゴロンしたら
ヒビが広がって壊れちゃうじゃんか~⁉
いくらゾンビ化してしまった世の中とは言え、もうちょっと大事に扱ってあげて‼
…と心の中で叫んだのは私だけでは無いでしょう。
日本で見られる! ー 【自由の鐘】のレプリカ
ドラマ「Z-ネーション」でアメリカ史を感じるのも良いんですけど、
ゾンビ映画はお子様には刺激が強すぎる。。。
なんと!そんな方に朗報です!
●自由の鐘のレプリカが、東京の日比谷公園内にあるそうです!
自由の鐘(日比谷公園)(※トラベルjp HPより)
番外編・日本で見られる!ー 【 アメリカの歴史的遺物 】 のレプリカ
【アメリカの歴史に関わるレプリカ】は、下記の場所にて見ることが出来ますよ♥
● 自由の女神 のレプリカ ー 東京•お台場にあります。
自由の女神像(台場)(※東京都の観光公式サイトより)
● サンタマリア号(コロンブスがアメリカ大陸へ到達した際に使っていた船)のレプリカ
ー 大阪の南港で乗船することが出来ます。
観光船サンタマリア(※天保山ハーバービレッジ観光サイトより)
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