日本で子供に洋書を沢山読ませたいけれど、やっぱり値段がネックになりますよね。。。
どうやれば安く手に入れられるのでしょうか?
私が現時点で試している方法は、こちらです↓‼︎
まずはメルカリ
欲しいタイトルが決まっている場合は、とりあえず1番最初に、メルカリで探します。絵本や児童書ですと、割と安い値段でまあまあの数量が出ていることが多いです。私もよく子供が読み終わった本をここで売っています。
ただ、年齢が上の子向けの本や、難しめの本になるにつれて、あまり出回らなくなってきている気がします。
その次はAmazon
日本版Amazon🇯🇵でも洋書の扱いはあります。 輸入になるので仕方ないのですが、米国版Amazon🇺🇸よりも値段が高い印象です。中古が出ていれば、中古を探しますが、たまに出品が海外からだったりして、気づかず注文してしまい、コロナ禍だったこともあり、届くまでに1ヵ月以上がかかってしまったことがあります。
最後はKindle
どうしても値段が高くて折り合いがつかない場合のみ、Kindleで探します。
と言うのも私が紙フェチ&本の装丁フェチなんです…時代に逆行してるかもしれません(;´Д`)
しかし本特有の手触りや、質感って落ち着きますし、良くないですか?
なので子供にはやはり紙の書籍に親しんで欲しいな~、と思っています。
また紙の本の方が、電子書籍よりも、長くて複雑な文章を読むのに適しているらしいです。
私も、英検やTOEICの長文を解いている時に、同じことを感じていました。
画面だと何故か、文章の奥深いところがよく分からなくなる感じがあるんですよね。
そして同じタイトルの電子書籍でも、日本と米国のAmazonでは値段が違います。
先ほど”Maniac Magee” というタイトルの児童書を参考にして、値段を両方で調べてみました。
●日本版 Amazon だと629円
●米国版 Amazon だと6.99ドル
レートを鑑みても、なぜか?日本版のほうが安いです。
金額に関しては思い込みを捨てて、その都度値段を見る必要があると思います。
日本でも米国版Amazonで買い物ができると言う話もネット上で見かけるのですが、送料や関税が発生したときの手数料がかかるようです。
しかしKindleだとデータのみの購入なので、上記のような料金が発生しないので、見比べてアメリカ版の方が安ければ、そちらで買っても良いですね。(別途、登録が必要となります。)
別枠①ー私立学校の学園祭にて、中古本市で探す。
帰国子女枠のある学校だと、洋書を扱ってる率が高いです。 学園祭で、Book sale(中古本市)をやってくれていて、しかも1冊100円とか破格の値段で売ってくれるので、大変助かります!
ただお目当てのタイトルが、そう都合よくは無いことも多いです。
別枠②ー都心の大型書店で買う。
本屋の洋書コーナーはスペースが限られている都合上、ベストセラーのタイトルのみを、厳選しておいている印象です。
●メリットは、置いてあるものがヒット作で面白い可能性が高いこと、手に取って中が実際に見れることです。
●デメリットは、値段が最も高いパターンであることです。
あと洋書は、置いてる本屋によって値段がバラバラです。
知ってる中で1番高かったのは日本橋の丸善です。逆に安かったのは豊洲のららぽーとの中にあった紀伊国屋でした。しかし、街の本屋って、いきなり潰れがちなんですよね。。。こちらの紀伊国屋もなくなってしまいましたし、こないだも家の近所にあった本屋がなくってしまったりとか。通販で本を買う人が増えた影響でしょう。
別枠③ー英語塾の『Scholastics Book Clubs』を経由して本を注文する。
“Scholastics Book Clubs”と言う名の本の通販のビジネスが、教育機関に入り込んでいるイメージです。アメリカの公立小学校に通っていた時、これでしょっちゅう本を買ってました。
ほんとにアメリカってビジネスビジネス!というか、商魂がたくまし過ぎる……教室毎の共同購入により、定価よりは少し安く本が買える仕組みで、素晴らしいんですけど、日本でこれをやると、本たくさん買える子と買えない子が目について、可哀そう、とかそういう話になりそうですよね…。
日本のいろいろな英語塾でも、こちらを扱っているようです。
●実際の注文方法
・定期的に塾から、お知らせメールが来ます。
・そこから”Scholastics Book Clubs”のページに移動します。
・欲しい本にチェックを入れてカード決済しておきます。
・後日、本が先生経由で手元に届くと言うシステムです。
・塾で一括で買う分、ちょっと割安で買えるようです。
下の息子はやはり、日本に帰ってきてからは日本語の本興味がわくようになってしまって、塾ではこれを積極的に利用はしませんでした。(T ^ T)
まとめー日本に帰国すると、日本語の本に興味が向くのは当たり前!
帰国してから「英語の維持のために、たくさん本を惜しみなく与えなければ‼︎」と思ってはいたのですが、下の息子は案の定だんだん英語の本に興味を示さなくなってしまいました。
今となっては「鬼滅の刃」とか「約束のネバーランド」とか「スラムダンク」のファンですね…! しかも漫画かーい…!
上の娘は、言語が形成される小学生時代すべて英語圏に居た影響か、いまだに英語の本ばっかり読んでますが。
まぁそのせいで日本語が伸びなくて成績も伸びないので、結局どっちもどっちかなぁと言う気がします!( ̄◇ ̄;)
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