● 英検や帰国子女受験の、エッセイがうまく書けない。
● 今、社会で何が問題になっているのかをよく知らない。
● 現代用語の基礎知識的な英単語を覚えたい。
…といったお悩みを、同時に解決できる本があります。
それは子供向けに噛み砕いて解説された、英語と日本語対訳のSDGsの本になります。
今年、英検一級&帰国子女受験を同時進行で予定している小6の息子に与えたところ、『この本はどちらにもとても役立つ 』 と実感!
親の私も感銘を受けた本です。
エッセイ対策にはもちろんのこと、今、英語をがんばっている小中学生や、SDGsについて深く理解したい大人にも役立つ一冊です。
帰国子女受験 & 英検受験する子にお薦め‼︎ ”SDGs本”
SDGsとは、国連で決めた「持続可能な開発目標」のことです。
・持続可能な開発目標 ( SDGs ) :(国連HP日本語版より)
SDGsには全部で17個の目標があります。その目標一つ一つについて、中学生レベルの英語でとてもわかりやすく解説されています。環境対策のみならず、貧困対策も含まれています。
地球環境が危機的状況にあること。。。
人口が爆発的に増え、エネルギーや食料がこのままでは賄えなくなります。
各国が、経済的な勝ち負けを抜きに話し合わなければいけません。
『うちはサステイナブル(持続可能)な取組みをしています!』と言うのが企業マーケティングでトレンドになっています。
この問題を扱わないことには企業も生き残れないでしょう。
平易な英語で書かれていますし、日本語訳もあります。
部分的に子供同士の対話形式になっているので、小学生でも内容が理解しやすくなっています。
全ての人が心に留めておくべき課題
受験するためでなくとも、一冊手元にあって読んでおくといい名著です。
余談ですが、SDGsの活動の一環として『よし、この本をメルカリで探そう!』と思ったらやはり需要が有るのか、売り切れで出回って無かったですね…( ノД`)
メルカリも「大量消費文化に一石を投じた企業」として、先見の明がありました。
ひとりひとりが『宇宙船・地球号の仲間』として、世の中を見直す姿勢が重要です。
これからきっと日本の小学校でもこのテーマについてたくさん話すことになるでしょう。
もちろん日本人同士でも‼︎
国際的な対話に備える。
そもそも国際的な課題なので、英語で学んでおき、対話に備えておく事は重要です。
もちろん、帰国子女入試や英検のessay対策にもなります。
同シリーズの”SDGs本”
こちら、関連書籍もたくさん出版されているようなので、順を追って私も子供達と一緒に読み進めていく予定です。
コメント