子宮頸がんワクチンを打っておく【海外大進学前準備】

子宮頸がんワクチンを打つ女性

●子宮頸がんワクチンを娘に打たせるかどうか迷っている。

●副反応が怖い。

●将来、海外へ留学&移住&駐在する予定がある。

海外大学へ進学する前の準備として、娘さんには子宮頸がんワクチンの接種をお勧めしたいと思います。

筆者
筆者

アメリカでの健康診断で『要注意』と引っかかったことがあります。。。


友人もほぼ同時期に引っかかって真っ青になっていました(;´Д`)。
皆さんが想像以上になりやすい病気です。

3回の接種全てを公費で打ちたい場合は
高校1年生の9月中に最初の接種は打っておかないと間に合いません。

しかしコロナワクチンを打つ影響で、接種期間を延してくれている地域もあります。

しまった!もう過ぎてしまった⁉


…と言う高校1&2年生女子は、お近くの保健所に問い合わせをしてみましょう。

日本での接種率は1%未満⁉

子宮頸がんワクチンどうなる 打つ?打たない?(※NHK政治マガジンより。以下抜粋)

2009年に国内で承認され、2013年4月には、法律に基づく定期接種の対象に指定され、無料で接種が受けられるようになった。
自治体から、対象となった小学校6年生から高校1年生相当の女子全員に案内を送り、積極的に接種を呼びかけた。
しかし、接種後に頭痛や倦怠感など体の不調を訴える女性が相次いだことを受け、厚生労働省は、積極的な呼びかけを中止した。定期接種の指定から、わずか2か月後のことだった。

↑このニュース、娘さんを持つ親御さんなら、気にされた事があるんじゃないでしょうか。
娘の同級生の友達も、親と相談の上敢えて打たない子が多いらしいです。

しかし、海外での接種率は非常に高く、「希少がん」(年間罹患率が人口10万人あたり6例未満)の基準値に達していて、近い将来この病気が撲滅される事が予想される国もある程です。

日本だけが異常に少なすぎる。。。
コロナワクチンについても賛否両論のある国は多いところ、 コロナワクチンは日本の接種率は高いのになぜなんでしょうか?

メリットとデメリットを比較した上で打つかどうかは個人で決定をお願いします。

ただ、私は打たなかった時のデメリットを嫌と言う程味わった一人です。。。

アメリカの医療費はハンパ無く高い‼

医療費の実例として、私はアメリカ時代、歯の治療で神経を抜いたんですけど、
日本だったら7,000円~20,000円(3割負担の場合)程度の治療に、アメリカで38万円を支払ったことがあります‼( ゚Д゚)

筆者
筆者

日本に飛行機で往復して治療して帰ってきても、お釣りがくる金額です。

婦人科も当然高い!

私には経過観察中の子宮筋腫があります。

そして、定期的に超音波検査で状態を見てもらっています。

日本では3割負担で1500円のところ、アメリカでの請求金額なんとお値段13万8000円‼

腰を抜かしました。。。日本で10割負担でもこうはならないよ⁉

大慌てで契約している保険会社に電話して、 『 そちらで支払ってくれ‼ 』 と伝えました。

『保険の適用範囲内か調べる』と連絡があったのち、その後、数か月放置されました。。。

その間、病院からは督促の手紙が何度も届きました。
こちらからは何も出来ず、日数ばかりが過ぎていきました。

筆者
筆者

病気の身には、この期間がもう辛くて 辛くて 仕方が無い。。。

高額な治療費を吹っ掛け、払えなければ患者を訴えてくる‼

ある日、また病院から封書が届きました。
開けてみると Final Notice(最終警告) と書いてあるじゃないですか⁉ 

『期日までに支払わなければお前を訴える』と書いてありました。

筆者
筆者

ヒィィィィ( ゚Д゚)‼
ストレスで別の病気になりそうです‼

結局ギリギリのところで保険会社が支払ってくれたため、事なきを得ました。
しかし、本当にヒヤヒヤしました。

治療費が払えなくて病院行くの控えたり、
結果、早死にしてる人結構多いんじゃないか。。。

子宮頸がんは、なりやすい病気です。

日本国内では、毎年約1万人の女性が子宮頸がんにかかり、約3000人が死亡しており、また2000年以後、患者数も死亡率も増加しています。

私の場合は、ちょっと疲労で疲れが溜まった時に免疫が下がって、元々居たウイルスが活性化してしまい検査でひっかかったようです。

私は「要注意」と検査での指摘の後、運よく問題無くなったのです。

もし悪化していたらどうなっていたのか…。

治療費も含めて想像もつかないです。

何しろ、国民健康保険が無い国ですからね⁉ 

アメリカへの進学目指すっつったって、別にアメリカ自体は全部キラキラした夢の国じゃないんですよ⁉

病院すらも価格自由競争やってますからね⁉

闇が深いですよ、闇が。

自分の身は自分で守る。まずはワクチンを‼

渡航後の余計な心配を減らすために、是非ワクチンは、打てるものは全て打っておくことを、おすすめします。

ちなみに例としてお伝えしますと、うちの長女は先日子宮頸がんワクチン打ってきましたが、全く問題ありませんでした。

コロナのワクチンの副反応のほうがよっぽど大変でした。。。
参考にしていただければと思います。

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