ジュニアnisaを活用する【大学進学の資金作り】

豚の貯金箱

●子供が海外大学へ進学する資金を貯めたい。

● なるべく国の税制優遇を使う方向で、お得に運用したい。

●子供にも投資について勉強して欲しい。

筆者
筆者

ジュニアnisaはご存じでしょうか?

積み立てnisa や iDecoに、着手している方は、昨今多いと思われます。

驚く筆者
驚く筆者

街頭インタビューで、

今風のイケイケな若者が『年金が不安なので積み立てnisaを始めたんです』と

応えていて、ビックリしました。

ジュニアnisaは、制度を活用する人が余りいなかった為に、2024年に制度が終了します。
今から投資するとしたら21・22・23の3年分しか掛けることが出来ません。
80万円×3年=240万円
までがマックスの掛け金です。

廃止の恩恵として、2024年以降はいつでも引き出し可能になり、制度として活用しやすくなりました♪
そしてお子さんが20歳になるまでは非課税で運用できるんです。

我が家の大人は積み立てnisaiDecoも既に手を付け終わった後。

そして残すは ジュニアnisa…これに手を出すかどうか本当に迷いに迷っておりました。。。

検討する余地がある年齢

結論としては、運用期間が10~15年あるなら検討の余地あり、です。

つまり現時点でお子さんが0歳~5歳ぐらいの方です。

投資信託は運用期間が20年あれば、負けで終わった事実が歴史上ありません。

保有年数が短ければ短い程、確率で負けが多くなるんですよね。。。そして年数を重ねるごとに勝つ確率が徐々に上がっていきます。

運用期間が短い場合

今うちの長男はもう12歳。。。

2021年から活用するとしたら、非課税で運用できる期間が9年しか無いことが分かりました。

筆者
筆者

9年か。。。微妙だな~(悩む)。。。

つまり、9年間安全に運用できる銘柄を選ばなければいけない。。。ただ、リーマンショックのような暴落は誰にも予想出来ないのでこればっかりはどうにもしようがない。。。

銘柄の組み合わせ【我が家の場合】

いろいろ考えたあげく。。。
投資信託80% + 個別株20% で、やってみようか。。。との結論に至りました。

そして銘柄です。

投資信託は、全世界株式(日本除く)で。

米国株インデックスの投資信託はもう既に大人の積み立てnisaでやってしまっているから。
リスク分散です。気分的なものかもしれませんが。

個別株は、Google(Alphabet クラスC)
部分的にアクティブ運用もやってみる試みです。実験ですね。。。
何事も勉強、勉強。。。(;^_^A

筆者
筆者

リスク取りたいのか取りたくないのか、どっちなんだ。。。

日本株を除いた理由

日本は除いた理由は、これから日本は人口減少していくのでGDPがめっちゃ下がる、と予想されるからです。

対して、世界の人口は爆増していき、2050年には人口が97億人に達する予想で、インドは2027年頃、中国を抜いて世界で最も人口が多い国になるとみられます。(考えると怖い。。。食料とかエネルギーとか足りるんですかね?)

人口が増えれば、その国の人がスマホを買ったり車も買ったりもするでしょうし、GDPは増加するでしょう。

日本株にかけたくない理由(個人的見解)

あとは個人的な理由なんですが、日本の問題先送り体質に嫌気が差しているんです。

少子化対策にしても、前から分かっていたことなのに、長い間、重大さに気づいてないフリ、見ないフリ、無かったことにするフリをして、今更『子ども庁』とは、もう遅すぎ。。。

普段の生活でもそれを感じることが多くて 多くて 。目の前に妊婦がいても、電車の中で寝たふりして気が付いてないフリ、とか。。。。

子供が飛行機の中や電車で泣きわめいていても、見えてないフリ。(それでも舌打ちしてくる人よりはマシかもしれません。)

駅の階段で、子供の入ったベビーカーを抱えていても、横を素通りするし。
あれ、日本以外の国だったら声かけてもらえますよ⁉

筆者
筆者

知らない人と話した厳しく罰せられる???とかあるの?
ツッコミたくなる。。。

私が子供の海外行きを応援する&外国株を買理由は、日本の将来性に疑問を感じている部分が多いにあります。。。

もちろん、文化的には良いところも沢山あります。

国民健康保険とか、公共サービスがきめ細かく正確とか、食べ物が美味しくて温泉があるとか、物価が安くて治安がいい等。

筆者
筆者

海外のリッチな富裕層に、リタイア後の移住先として、日本の人気が出るかもしれないですね。

ジュニアnisaはsbi証券でやることに。

為替手数料が安い、と言うのが理由です。

楽天証券や他の証券会社は手数料1ドル辺り25銭が掛かります。
sbi証券手数料4 銭 で済みます。(※住信SBIネット銀行経由の外貨送金による※2021年現在情報)
その差なんと約6倍です。

せっかくアメリカの個別株を買うので、ここはやはり sbi証券にしました。

楽天証券にも証券口座を持ってはいます。
しかし、外国個別株の取り扱いが ジュニアnisaでは無いのも理由です。

しかし、楽天証券の方が、画面が見やすく初心者フレンドリーなので、これから新しい顧客をどんどん獲得しそうなのはこちら、という気がします。

筆者
筆者

日本もヨーロッパみたいに、公的資金で芸術&芸術家を保護したらいいのに。。。
デザイン性って、サービスの成長においても大事ですよね。

含み損が出た時の心構え

結局、投資で勝つかどうかは、リスクを取れるかどうかが問われるのだな、と思いました。(-_-;)

挑戦には失敗がつきものです。

私は今失業中でして。( ノД`)シクシク…それなのに教育資金を貯めなければならない状況下にあります。

なので今私は『イチかバチかの掛けに出やすい心理状態なのだなぁ』とよく自覚して、大金を掛けすぎないように戒めております。。。。

ジュニアnisaにおいても、

●非課税期間が終わるのを待たず、20%の含み益が上がったらもうそこで売ってしまう
●非課税期間満了時で損が出てしまっても、課税口座に移して運用を続ける

などのマイルールを、設定しておくのも精神衛生上良いかと思いますした(^^)/‼

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