帰国子女受験する子に『二月の勝者』を読ませる【一月の勝者を目指せ!】

大人が子供に勉強を指導する

●子供がなかなか受験勉強にモチベーションが上がらない。

● 子供に中学受験の現実や厳しさを伝えたが、反発心からマトモに聞いてくれない。

部活をやっている子が同じジャンルのスポーツ漫画を読むように、登場人物と共有意識を持って勉強出来ないだろうか?

子供に中学受験をさせる中で、このように感じた事は無いでしょうか?

そのようなときには中学受験漫画「二月の勝者-絶対合格の教室-」を、読ませてみるのはいかがでしょうか?

わが愚息は、この方法でうまくやってくれてます!(⌒-⌒; )

「二月の勝者ー絶対合格の教室」とは?

週刊ビッグコミックスピリッツ』にてただいま連載中の、
中学受験を舞台にした漫画です。
塾の教師目線で描かれているところが面白いです。
こういった内容の漫画が、商業ベースに乗ってしかもドラマ化もされるとは、時代を感じます。

2021年の10月半ばから、柳楽優弥・井上真央出演でドラマも始まりました。

2022年受験に、ちょうどタイムリーな連載内容になっている!


ストーリーがちょうどシンクロして、2022年冬に受験の子は、とてもタイムリーです。

息子
息子

発売されるのが楽しみだなあ。
早く次の巻が読みたいな~。

受験をちょっと楽しく捉えられるようになっています。
お世話になっているアイテムです。

筆者
筆者

受験生の親にとっても参考になる話が多くて、

まるで指南書のような扱いで読んでいます!

親が言い辛い受験のシビアな面を、漫画が伝えてくれる。

受験生である子供に、受験の商業主義的な裏事情を読ませるのはいかがなものか?
…とも考えたのですが、
塾や学校経営は、ビジネスなのできれいごとでは済まないところがあります。
周りの大人たちがいかに真剣にこの世界に関わってるか。。。
と、言う部分が伝わるのもいいことかもしれません。

「第一志望に受かるのは全体のたった10%しかいない ‼ 」

「中学受験は親の課金ゲーム‼」

…だの、親が子供に直接伝えるには厳しい現実をビシビシ登場人物が言ってくれるので、ありがたいです。
親に言われるよりは、漫画に言われる方がよっぽど響きますしね。。。

「二月の勝者」と帰国子女受験

帰国子女は、一般生とは試験の時期がずれるため、受験のメイン時期が1月になります。

息子
息子

じゃぁもし僕が受かったら 「一月の勝者 」だね!

帰国子女受験についても少しですが触れられています。

物語の舞台となっているのは一般の4教科受験塾(『桜花ゼミナール』)です。
が、帰国受験する予定の生徒が一人登場しています。
おそらく算&国の対策でしょう。。。

『英語の方は帰国子女専用塾で対策している』と、言っているので、

筆者
筆者

それはもしかして【息子も通うあの塾】のことか?
なんて想像してしまいます!

受験校も、例えば渋谷教育学園渋谷→新宿教育学園新宿と言う仮名で出てきます。

筆者
筆者

名前が変えてあるけれども、 分かる人には分かるところが、

ニヤっとしてしまいますね。。。

コメント

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