就職、転職、スキルアップのためにTOEICで高得点を取りたい!できれば900点超えてインパクトを狙いたい。でもあと一歩のところで点が取れない。。。
そんなスランプの時に私が試して効果があった方法をご紹介しようと思います!
とりあえずスタディ・サプリをダウンロード。
回し者みたいで申し訳無いですが、なるべく安く済ませるためにいろいろ無料アプリも試してみたんですけど、やっぱりこちらに勝るものはありません。。。当時はまだ失業前で、会社員として働いていたこともあって、少ない時間で最大限の効果を得るためには課金も致し方なし、と割り切りました!
結果的にこれは正解で、特にリスニングの対策に大変役立ちました。シャドーイングとディクテーションが通勤中にスマホ1つで手元でできるのは大変手軽でした。これのおかげか、TOEICのリスニング• スコアで一回だけ、満点を取りました。
パート5対策用の書籍を購入。
色々な人のTOEIC対策のブログを眺めていて、皆さんが口を揃えておっしゃるのは、とにかく文法問題のpart 5を素早くこなして、長文のPart 7にテスト時間を少しでも回すように、と主張が一貫していました。そこで購入したのが『TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問』(出版社;アスク)でした。
これを3周ぐらいときました。間違ったところには全部付箋をつけておいて、手が空いた時にそこだけ重点的に見返して、トータル5回ぐらいはやったと思います。
空き時間は、スマホでpart 5を解く!
駅のホームで電車を待っている時間とか、子供の塾のお迎えの待ち時間とか、細切れ時間は、part 5を解くのに最適です‼イヤホンで音楽聞くとかが苦手なので、街中や電車では音が出ないpart 5をただひたすら解きまくっていました。
これはスタディーサプリだけでは問題が足りなくなってきたので、無料アプリのものも利用しました。
おかげでpart 5だけがめちゃくちゃ得意になってしまいましたが、結果的にpart 6も伸ばせるし、試験本番の時に、Part 7に回す時間も増やせるので、とても良かったと思います。高得点狙うには part 5 がキモです‼
公式問題集を最新版から3冊、最低でも3回は解く。
Listening はスタディーサプリでもよかったんですけど、Reading はやっぱり手元でじっくり眺められて、且つ、がっつり直で書き込みもガリガリできる紙の本が良いと思います。(ちなみにスタディーサプリにも紙の本が出てはいます。)
長文読解は、アプリやモニターだとなんだか空中戦を強いられているような感じで、文の構造をしっかり把握したり等、地に足のついた勉強ができない感じがしたんですよね。それと公式問題集は、今TOEIC側が、受験者に学んで欲しい表現や単語が集中的に掲載されているので、これに勝るテキストはありません。それもできれば最新版から購入をお願いしたいところです。古い版だとメルカリで安く出回ってたりもするんですけど、問題文の時代の背景などが古かったりして、あまり今の時代のビジネスの状況にそぐってはいないんですよね。。。今ですとIT業界を背景にした問題が多いです。IT用語って日本語でも、わからないものたくさんありますよ⁉︎それを公式問題集で本番より前に押さえとくのは重要です。
単語は、語源で判断する癖をつける。
最初いちいち単語カードを作っていましたが、そのうちカードがあまりにも大量になりすぎて、めくるのが面倒になってきました。
長文を読んでて、わからない単語が出てきたら、その都度スマホで調べるにことにして、その時に語源を一緒にチェックするようにしました。
その時役立った本が、「英単語の語源図鑑」(かんき出版)です。
こちら続編もあり、あらゆる英単語が網羅されていると思います。英単語を、語源に分解して理解しやすいようにイラストで表現してくれています。
これをテキストの単語の横に、自分で模写していました。もともと芸大出身なのでイラストを描いたりするのは好きなんですけど、模写することで脳内で記憶が強化される感じです。
これを続けているうちに、全く新しい単語に遭遇したときでも、自分で語源に分解して、脳内イメージで意味を推測できるようになりました!
図書館のTOEICのテキストは出来る限り借り、過去問のストックを増やす。
最後どうしてもTOEICの点数を上げたかったので、「この世にあるTOEICの問題は全部解く!」と心に誓い、問題集を解いて解いて解きまくる作戦に出ました。なかなか点数が800点代後半から上がらなくて、追い詰められてきた頃です。本当は新しい問題集の方が問題の傾向が似ているのはわかっていたんですが、とにかく問題のパターンを、たくさん目にしておきたかったんです。一応は、出版年の新しい順に借りるようにしてはいました。
いっぱい間違えてしまった難解な問題は、コピーして、そこにスラッシュ/を書き入れたり、蛍光ペンで主語と述語を色分けしてみたり、関係代名詞で修飾されている部分とかに( )を書き込んだりして、文の構造を徹底的に理解するようにしました。
まとめ ー 900点を超えて思うこと。
決して私は英語が得意なわけでもセンスがある方でもないのですが、その時仕事で悩んでいたこともあり、英語を使う業界に転職したい一心で、ただひたすら頑張っていました。
TOEICはテクニックとも重要なところではありますが、結局学習へのモチベーションを保つのが1番難しいところだったような気がします。
目標の点数があるならば、それを取った先に開ける明るい世界のイメージ(英語を使ってイキイキ働いている自分 or 外国人の友達が出来て楽しく過ごしている自分)を、インセンティブにしてみると良いのではないかと思いました‼︎
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